此処はポケモン擬人化軍隊企画、『御旗のもとに』参加キャラの専用ページです。 設置H20.2.29
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2008/04/27 (Sun)
22:19:21
◇届け物
清々しい朝。
しかし…。
「…………」
『…………』
目の前でちょーんと、置物の様に微動だにしないネイティオと見つめ合う事暫し。
長い沈黙に、ふきゅ?と首を傾げた目の前の彼は、おもむろに肩から掛けていた携帯用のホワイトボードをひょいと取り出すと、ホワイトボード用のマーカーペンをサイコキネシスで器用に操るとぺぺっと慣れた様子で文字を書く。
『ディアレント殿~』
「…うん」
『主からのお届け物なのであるっ』
「…あ、有難う」
彼が翼でぴょっと指し示すのは、ちょっとした大きさの箱。
彼の言葉通りなら、年上の又従兄弟から…多分彼の手作りであろう、手作りのジャムや果実酒が入っているに違いない。
父方の又従兄弟…自分と同じく軍に席を置く彼は、ある意味女泣かせな程の料理上手で、時折、四季折々の果物を使ったジャムや甘味を送ってくれる。
自他ともに認める辛党の自分だが…そこはそれ、自分だって甘い物は人並みに好きだ。
しかもジャムも果実酒も美味しいのだから、喜びこそすれ、厭う気など欠片も無い。
……ただ。
「あのね、ハル」
『何であるか?』
こてんと首を傾げて、さらさらとホワイトボードで筆談する又従兄弟の伝書ネイティオの彼を見、寝起きでまだ櫛も通してない髪を掻き上げる。
「今何時だと…」
『朝6時なのである』
可愛らしく首を傾げるネイティオを余所に、あたしはもう一度枕に顔を押し付けた。
『ディアレント殿~起きるのである~』
ゆっさゆっさ。
頭の横できゅっかきゅっか、ペンを走らせる音が聞こえ、目を向ければ、イヤイヤと必死で首を振るネイティオ。
……うっかり可愛いと思いつつ、何でこんな時間なんだと遠い従兄弟にひっそりボヤく。
……只単に『目覚まし代わり』と言う従兄弟の冗談だと知るのは、箱に同梱してあった手紙でだった。
+++++
\(^o^)/
えー…各所で懐かしい顔が見られるので…書きたくなっただけです^^;
進化しましたがやっぱり無表情。
特技は筆談な又従兄弟(バクオング)の伝書ネイティオのハル(♂)です。
えー…又従兄弟、温和そうに見えてあれで意外とお茶目です。
個性こそは昼寝が好きですが、特功Vなのでイタズラも好きです^^;
しかし…。
「…………」
『…………』
目の前でちょーんと、置物の様に微動だにしないネイティオと見つめ合う事暫し。
長い沈黙に、ふきゅ?と首を傾げた目の前の彼は、おもむろに肩から掛けていた携帯用のホワイトボードをひょいと取り出すと、ホワイトボード用のマーカーペンをサイコキネシスで器用に操るとぺぺっと慣れた様子で文字を書く。
『ディアレント殿~』
「…うん」
『主からのお届け物なのであるっ』
「…あ、有難う」
彼が翼でぴょっと指し示すのは、ちょっとした大きさの箱。
彼の言葉通りなら、年上の又従兄弟から…多分彼の手作りであろう、手作りのジャムや果実酒が入っているに違いない。
父方の又従兄弟…自分と同じく軍に席を置く彼は、ある意味女泣かせな程の料理上手で、時折、四季折々の果物を使ったジャムや甘味を送ってくれる。
自他ともに認める辛党の自分だが…そこはそれ、自分だって甘い物は人並みに好きだ。
しかもジャムも果実酒も美味しいのだから、喜びこそすれ、厭う気など欠片も無い。
……ただ。
「あのね、ハル」
『何であるか?』
こてんと首を傾げて、さらさらとホワイトボードで筆談する又従兄弟の伝書ネイティオの彼を見、寝起きでまだ櫛も通してない髪を掻き上げる。
「今何時だと…」
『朝6時なのである』
可愛らしく首を傾げるネイティオを余所に、あたしはもう一度枕に顔を押し付けた。
『ディアレント殿~起きるのである~』
ゆっさゆっさ。
頭の横できゅっかきゅっか、ペンを走らせる音が聞こえ、目を向ければ、イヤイヤと必死で首を振るネイティオ。
……うっかり可愛いと思いつつ、何でこんな時間なんだと遠い従兄弟にひっそりボヤく。
……只単に『目覚まし代わり』と言う従兄弟の冗談だと知るのは、箱に同梱してあった手紙でだった。
+++++
\(^o^)/
えー…各所で懐かしい顔が見られるので…書きたくなっただけです^^;
進化しましたがやっぱり無表情。
特技は筆談な又従兄弟(バクオング)の伝書ネイティオのハル(♂)です。
えー…又従兄弟、温和そうに見えてあれで意外とお茶目です。
個性こそは昼寝が好きですが、特功Vなのでイタズラも好きです^^;
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2008/04/22 (Tue)
23:43:20
◇昼休み、食堂にて ++
2008/04/20 (Sun)
15:56:44
◇時は早く、歩みは遅く
2008/04/17 (Thu)
21:36:53
◇朧夜
「すっかり暗くなったわね~」
「…………これでも、冬に比べれば遅い方だろう」
「店入る前はまだ灯りなんて点いてなかったぞっ」
「だよなー?ついこないだまではあの時間でも暗かったのにな」
「…あぁ、まだこんな時間ね。……お店出るの早かったかしら」
時計を見ればまだ8時。
もう少しゆっくりしても良かったかもしれない。
「そうだなー…。もう一軒行くか!」
「…………まだ食うのか」
「俺もまだ食えるぞっ」
「あら、あたしも構わないわよ?」
「………………」
「だって貴方もアカガネも、時間が早いからってそんなに飲んで無かったでしょう?」
「あ、俺美味い酒出す店知ってるぞ。そこのスイーツも美味くってさぁ。あ、リク!確か今苺のフェアもやってたぞ」
「本当か!?」
………………。
「………さっきのお店でも三品は食べてなかったかしら」
「…………砂糖6つ入れたコーヒーは二杯飲んでいたな」
街路樹の桜が、朧月夜に良く映えて。
「……本当、良い夜ね」
+++++
陸三メンバーお借りしましたっ!!
四人で夕飯食べに行った帰り…って事で一つ^^
写真は二枚とも今日撮ったもの。
明るいのは六時半、暗いのが七時半位?
月が朧で綺麗だったのです^^
2008/04/10 (Thu)
23:35:43
◇無意識の
春らしい陽気が続いたと思ったら一転。
しとしとぱらぱら降る雨に、温い気温は右肩下がり。街行く人々も、何かしら一枚上に羽織って傘を差す。
「あー美味しかった。有難うアルマ軍曹」
ぽんっと手を打ち合わせて、連れて来てくれたアルマ軍曹に感謝。
「偶には食堂以外での食事も良いかと思いまして」
普段生真面目なアルマ軍曹が、珍しく微笑んで食後のお茶を口に運ぶ。
「ん~っ。主菜と副菜、スープの組み合わせ自由でこの値段って良いわねー」
「デザートもついて定食並みですからね。只お昼の混雑が凄いので、今日みたいな出掛けの用事でお昼前に入れた時ぐらいしか、ゆっくり食べられませんけど」
「そうね。あーそれでも、辛い料理も沢山有って良かったわ~」
「……辛い物の摂り過ぎは身体に悪いですよ」
やれやれ、と肩を落として呆れ顔のアルマ軍曹に、にんまり笑って少し濃いめのプーアル茶に口をつける。
「高血圧とか身体の弱い人にはねー。唐辛子や生姜とか、辛味自体の効能は食欲増進とか新陳代謝の促進で、一概に身体に悪いとは言えないわよー?」
「貴女の好む辛さは充分普通じゃありません」
「そう?」
苦々しく眉間を揉むアルマ軍曹にくすりと笑い、手元のメニューを見るとも無しに眺めていると、そこの一文が目を引いた。
「アルマ軍曹。此処の点心って持ち帰りも出来るの?」
「ええ」
「へー…」と眺めれば、餃子・春巻きと言った定番点心から、ザーサイのおにぎりや、黒胡椒でピリ辛な味付けの肉入り粽、月餅といった点心がメニューに並ぶ。
「買って行きますか?」
「うん…。辛い点心とかお土産で買って行こうかなーと思って」
流石に大衆向けのお店だからノワキレベルの激辛点心は無いけれど…んー…マトマ位の辛さでも貰ってくれるかしら?
「ああ、天蒼上等兵にですか」
…………。
「え?」
予想していない人物の名前に、ぽかんと間の抜けた返事を返せば、アルマ軍曹も目を瞬かせてあたしを見る。
「え…って…天蒼上等兵も、貴女と同じで辛い物好きですよね?」
「……あぁ、そうね」
同じく辛党の少年上等兵の顔を思い出す。
「天蒼上等兵も辛い物好きだったわね……そう言えば」
「…………」
「…………」
あ、プリンタルト発見。アカガネ少尉とリク少尉のお土産はコレにしよう。
後は、塩ダレと黒胡椒でしっかり味を付けた鶏肉入り粽と…胡麻餡の中華まんと唐辛子の辛味の効いた豚肉の中華まんも買っていこう。うん。
…や、だってね、此処のご飯美味しかったし、折角辛い点心もあるんだから、お土産で買って帰れば喜ぶ…かはわかんないけど、あたしと同じ辛い物好きだから食べるかなーとは思うのよ?思ったのよ。
同じ辛党の部下の事を忘れてた訳じゃないのよ?
落ちた沈黙から逃げる様に、持ち帰り用のメニューを真剣に眺めつつも……じとっと此方を見詰め、探る様なアルマ軍曹の視線が…ヤケに痛かった。
+++++
お名前だけですが、アカガネさん、リク君をお借りしましたっ。
そしてお名前は出していませんが…もうお一人^^
(バレバレですかそうですか。でも恥ずかしい文章になってる気がしないでもないのでお名前伏せさせて下さいLさんorz)
此でまだ無自覚って言ったら…信じてくれます?
因みに食べに行ったのは中華です。
オースィラが寒い地方なんだから、辛い料理の需要はあると信じてる(オイ
しとしとぱらぱら降る雨に、温い気温は右肩下がり。街行く人々も、何かしら一枚上に羽織って傘を差す。
「あー美味しかった。有難うアルマ軍曹」
ぽんっと手を打ち合わせて、連れて来てくれたアルマ軍曹に感謝。
「偶には食堂以外での食事も良いかと思いまして」
普段生真面目なアルマ軍曹が、珍しく微笑んで食後のお茶を口に運ぶ。
「ん~っ。主菜と副菜、スープの組み合わせ自由でこの値段って良いわねー」
「デザートもついて定食並みですからね。只お昼の混雑が凄いので、今日みたいな出掛けの用事でお昼前に入れた時ぐらいしか、ゆっくり食べられませんけど」
「そうね。あーそれでも、辛い料理も沢山有って良かったわ~」
「……辛い物の摂り過ぎは身体に悪いですよ」
やれやれ、と肩を落として呆れ顔のアルマ軍曹に、にんまり笑って少し濃いめのプーアル茶に口をつける。
「高血圧とか身体の弱い人にはねー。唐辛子や生姜とか、辛味自体の効能は食欲増進とか新陳代謝の促進で、一概に身体に悪いとは言えないわよー?」
「貴女の好む辛さは充分普通じゃありません」
「そう?」
苦々しく眉間を揉むアルマ軍曹にくすりと笑い、手元のメニューを見るとも無しに眺めていると、そこの一文が目を引いた。
「アルマ軍曹。此処の点心って持ち帰りも出来るの?」
「ええ」
「へー…」と眺めれば、餃子・春巻きと言った定番点心から、ザーサイのおにぎりや、黒胡椒でピリ辛な味付けの肉入り粽、月餅といった点心がメニューに並ぶ。
「買って行きますか?」
「うん…。辛い点心とかお土産で買って行こうかなーと思って」
流石に大衆向けのお店だからノワキレベルの激辛点心は無いけれど…んー…マトマ位の辛さでも貰ってくれるかしら?
「ああ、天蒼上等兵にですか」
…………。
「え?」
予想していない人物の名前に、ぽかんと間の抜けた返事を返せば、アルマ軍曹も目を瞬かせてあたしを見る。
「え…って…天蒼上等兵も、貴女と同じで辛い物好きですよね?」
「……あぁ、そうね」
同じく辛党の少年上等兵の顔を思い出す。
「天蒼上等兵も辛い物好きだったわね……そう言えば」
「…………」
「…………」
あ、プリンタルト発見。アカガネ少尉とリク少尉のお土産はコレにしよう。
後は、塩ダレと黒胡椒でしっかり味を付けた鶏肉入り粽と…胡麻餡の中華まんと唐辛子の辛味の効いた豚肉の中華まんも買っていこう。うん。
…や、だってね、此処のご飯美味しかったし、折角辛い点心もあるんだから、お土産で買って帰れば喜ぶ…かはわかんないけど、あたしと同じ辛い物好きだから食べるかなーとは思うのよ?思ったのよ。
同じ辛党の部下の事を忘れてた訳じゃないのよ?
落ちた沈黙から逃げる様に、持ち帰り用のメニューを真剣に眺めつつも……じとっと此方を見詰め、探る様なアルマ軍曹の視線が…ヤケに痛かった。
+++++
お名前だけですが、アカガネさん、リク君をお借りしましたっ。
そしてお名前は出していませんが…もうお一人^^
(バレバレですかそうですか。でも恥ずかしい文章になってる気がしないでもないのでお名前伏せさせて下さいLさんorz)
此でまだ無自覚って言ったら…信じてくれます?
因みに食べに行ったのは中華です。
オースィラが寒い地方なんだから、辛い料理の需要はあると信じてる(オイ
2008/04/07 (Mon)
22:53:33
◇風雲児's 来る
それは日差しも温く、寒冷なオースィラにも漸く春が来たんだと思わせる様な日の事だった。
ぬくぬくっとした日差しに和む事暫し。
それでも時計は規則正しく予定の時間を針で刻む。
「……終わった」
お昼のまったり休憩タイムは無情にも終了。
ぺそんと首を落とすも、うし、と気合を入れて剣帯代わりのベルトを巻くと、黒と白の双刀を佩いて席を立つ。
「今日は誰に手合わせ頼もうかしら」
超近距離ならリク少尉、近~中距離ならアカガネ少尉で、近距離ならルクス少尉。
何故か遠くから声の無い絶叫が響いている事に首を傾げつつ、「誰に頼もうかなぁ…」と考えていたら、ふと聞こえた高い声。
「………「みゅっ!」……?」
一瞬「猫?」と思ったが、その考えは第二声で否定された。
「おねーさ~ん!!((((((((((((((((((((((*O∀O)」
「わわっ!」
背後からててててててっと近づいてきたのは、軍内では見る事のまず無い、アブソルとチルットの…こど、も?
「なんで軍内に?」と首を傾げる間も無く、大きな眼をきらっきらさせたアブソルの子が口を開く。
「おねーさんはとってもかわいーの!びじんなの!
ここであったのもなにかのごえんなの!いっしょにおちゃするの~(*O∀O*)」
……おねーさん、可愛い子にお茶に誘われちゃったよ…。
「こらこら、何処から入り込んだの?」
一瞬ぐらりと揺れた心を抑えつつ、しゃがみ込んで二人に聞く。
「すずはくるすちゃんといっしょにしゃかいけんがくちゅーなの!(O∀O)」
「そうなの!(・〇・)」
『すず』(音からして多分鈴?)と言うアブソルの子がしゅたっと片手を挙げると、『くるすちゃん』と呼ばれたチルットの子もしゅたっと手を挙げる。
うわーうわー…弟のちっさい頃を思い出すよ…可愛いなぁ…。
「そうなんだ。でもごめんね。あたし此れから訓練に行かなきゃいけないの。お茶はまた今度ね」
更にぐらぐらと揺れる心を抑えつつ(だってこのまったりのんびりした昼下がり。訓練と可愛い子たちとのお茶、どっちを取るかと言われて悩まない人は居るだろうか。否、居まい!)泣く泣くお誘いを断って二人の頭をぽふぽふ撫でる。
「みゅ~。ざんねんなの~」
「すずくん・・・(・〇・)」
ふきゅん、と肩を落とす鈴ちゃんと、それを心配そうに見るくるすちゃんの姿に心が痛む。
『今度会ったら是非一緒にお茶しよう』と堅く誓って、可愛い二人と別れ、ずーりずーり後ろ髪を引かれつつ訓練室へと向かったのであった。
+++++
鈴ちゃんと来栖ちゃんをお借りしましたーっ!!
朝凪さん有難う御座いますーーーーっ!!(ズザー
ををを可愛ええよう可愛ええよう鈴ちゃんに来栖ちゃん^^
次こそ是非お茶しましょうぜ^^b
そして肉シール…基、Yさん、否イプさんフラグにもドッキドキですイエー^^
こっ、今度はどんな種族でいらっしゃるのかワクワクです。
……ゴメンナサイ。
ルクスさんと黒藍さんの会話に画面前でニヤニヤしてました^^
ぬくぬくっとした日差しに和む事暫し。
それでも時計は規則正しく予定の時間を針で刻む。
「……終わった」
お昼のまったり休憩タイムは無情にも終了。
ぺそんと首を落とすも、うし、と気合を入れて剣帯代わりのベルトを巻くと、黒と白の双刀を佩いて席を立つ。
「今日は誰に手合わせ頼もうかしら」
超近距離ならリク少尉、近~中距離ならアカガネ少尉で、近距離ならルクス少尉。
何故か遠くから声の無い絶叫が響いている事に首を傾げつつ、「誰に頼もうかなぁ…」と考えていたら、ふと聞こえた高い声。
「………「みゅっ!」……?」
一瞬「猫?」と思ったが、その考えは第二声で否定された。
「おねーさ~ん!!((((((((((((((((((((((*O∀O)」
「わわっ!」
背後からててててててっと近づいてきたのは、軍内では見る事のまず無い、アブソルとチルットの…こど、も?
「なんで軍内に?」と首を傾げる間も無く、大きな眼をきらっきらさせたアブソルの子が口を開く。
「おねーさんはとってもかわいーの!びじんなの!
ここであったのもなにかのごえんなの!いっしょにおちゃするの~(*O∀O*)」
……おねーさん、可愛い子にお茶に誘われちゃったよ…。
「こらこら、何処から入り込んだの?」
一瞬ぐらりと揺れた心を抑えつつ、しゃがみ込んで二人に聞く。
「すずはくるすちゃんといっしょにしゃかいけんがくちゅーなの!(O∀O)」
「そうなの!(・〇・)」
『すず』(音からして多分鈴?)と言うアブソルの子がしゅたっと片手を挙げると、『くるすちゃん』と呼ばれたチルットの子もしゅたっと手を挙げる。
うわーうわー…弟のちっさい頃を思い出すよ…可愛いなぁ…。
「そうなんだ。でもごめんね。あたし此れから訓練に行かなきゃいけないの。お茶はまた今度ね」
更にぐらぐらと揺れる心を抑えつつ(だってこのまったりのんびりした昼下がり。訓練と可愛い子たちとのお茶、どっちを取るかと言われて悩まない人は居るだろうか。否、居まい!)泣く泣くお誘いを断って二人の頭をぽふぽふ撫でる。
「みゅ~。ざんねんなの~」
「すずくん・・・(・〇・)」
ふきゅん、と肩を落とす鈴ちゃんと、それを心配そうに見るくるすちゃんの姿に心が痛む。
『今度会ったら是非一緒にお茶しよう』と堅く誓って、可愛い二人と別れ、ずーりずーり後ろ髪を引かれつつ訓練室へと向かったのであった。
+++++
鈴ちゃんと来栖ちゃんをお借りしましたーっ!!
朝凪さん有難う御座いますーーーーっ!!(ズザー
ををを可愛ええよう可愛ええよう鈴ちゃんに来栖ちゃん^^
次こそ是非お茶しましょうぜ^^b
そして肉シール…基、Yさん、否イプさんフラグにもドッキドキですイエー^^
こっ、今度はどんな種族でいらっしゃるのかワクワクです。
……ゴメンナサイ。
ルクスさんと黒藍さんの会話に画面前でニヤニヤしてました^^