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此処はポケモン擬人化軍隊企画、『御旗のもとに』参加キャラの専用ページです。 設置H20.2.29
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大変大遅刻なバレンタイン記事です…!
遅くなってしまい、申し訳ありませんでしたっ!!
うへへ…しかも長い…orz

うう…カトレアさん方ともチョコ作りしたかったのですが……泣く泣く入れられず…うっ…orz

タイトル訳は『スフレは焦げたか焼き忘れたか』で、ある映画の有名なセリフが元です。
チョコのレシピを探してたら一緒に見つけたので…!
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遅くなりましたが、ルクスさん@310さんの記事に便乗です!
えー…えー……。

恥かしくて全力で死にそうです^^;
ちょっと頭を雪山の吹雪で冷ましてきますね…!!

310さん、素敵記事を本当有難う御座いました!!

時期的には12月戦の少し前…です。
カトレア少尉をお借りしました!



「…………………何をしているんだ」
「……何でも無いわよっ」

ゴミ箱にゴミを捨てた姿勢のまま、傍の壁に当てていた頭を上げて呆れた様子のルクス少尉を見上げた。
外出から戻って来たばかりのルクス少尉からは、冷たい外の空気がまだ漂っている。
「おかえりなさい、ルクス少尉」
「…………あぁ。………それより何があったんだ」
呆れを含んだ視線でルクス少尉が眺めるのは、この時間、普段なら軽くお茶や軽食を摘みに来る人位しか訪れない食堂の、この過密っぷり。
「………陸三の部屋がもぬけの殻の上に」
「あ、暖房入らなかったでしょ」
「………そうだ」
とりあえず座りましょ、とルクス少尉の袖を引いて、あたしがさっきまで座っていたテーブルに戻る。
さっき飲み干したカフェオレのカップは、底に澱を残して乾き掛けていた。
「ルクス少尉も温かいの飲まない?外寒かったでしょ?」
コーヒーが良い?紅茶もあるけど…とドリンクバーのスペースを示す。
「………コーヒーで」
「りょーかい」

ルクス少尉に片手を挙げて答え、あたしは自分の空のカップを持ってコーヒーサーバに向かう。
カウンターからルクス少尉の分のカップを受け取って、サーバから温かいコーヒーを注いで自分の分も淹れた。
自分の分はブラックにしようか如何か悩んで、結局はさっきと同じ、ミルクと砂糖を足してカフェオレにしてテーブルに戻る。

「お待たせ」
「……ああ」
寒い中お疲れ様、とルクス少尉の前にコーヒーのカップを置いて隣に座る。
「…………で」
カップに口を付けて、ルクス少尉が本題を話せと視線で促してくる。
ん。と自分のカフェオレを一口飲んで、ルクス少尉を見上げて口を開く。
……さて、何処から説明しようか。
「んー…と…。ルクス少尉が出掛けた後…暫くしてからかな。陸軍棟だけ急に暖房が切れちゃって」
「…………で?」
「うん。経理課とか陸一、二の暖房は比較的早く復旧したんだけどねー。
 点検してたら陸三の部屋近辺の暖房動かしてる配電盤が老朽化してるってんで、今業者から部品取り寄せてる所なのよ」
「……………要するに」
「陸三中隊の全執務室は暖房が入りません」
きっぱり答えればルクス少尉は無言でコーヒーに口を付ける。
一見普段と変わらない無表情に見えるけど……。
「ルクスしょーいー。幾ら『莫迦らしい』ってたって…」
「………何も言ってないだろう」
「言ってるじゃない。ほらほら眉間に皺~」
伸びた前髪の下、寄せられた眉が雄弁に語ってる。
「………それで…この食堂がやけに混んでいるのは」
「うん。唯でさえ此処の冬は寒いのに、『暖房の入らない部屋で作業出来るかー!!』……って、皆談話室とかに避難してる。
 あ、でもね、持ち出しても大丈夫な作業は暖房の生きてる資料室とか、空いてる会議室とかで処理してから来てるから!」
皆サボってた訳じゃないのよ?とルクス少尉の顔を覗き込めば、嘆息が上から降ってくる。
「………他の奴等は如何した」
「皆一通り仕事終わらせたトコでアカガネ少尉が、「12月限定のケーキバイキング食べに行きたい!!」って発案して、軽食もメニューにあるからってライス中尉とリク少尉と一緒に出掛けてったわよ」
ちびちびとカフェオレに口を付けつつ、無言で目を眇めてコーヒーを啜るルクス少尉を横目で窺う。
「…………何時直るんだ」
「んー…夕方までには、って事だったけれど」
また顰められたルクス少尉の眉間に、心配になってルクス少尉の袖を引っ張る。
「……無理に暖房のない部屋で仕事しないでね?ルクス少尉の事だから、急ぎの仕事は片付けて出掛けたんでしょう?」
「…………まぁな。
 ……………さっきから何をしてるんだお前は」
それでも「ルクス少尉ならやりかねん」と袖を掴んでいたら呆れた顔で溜息吐かれた。
「……だって」
「…………………とりあえず放せ」
しぶしぶルクス少尉の袖を放せば、あたしの前に空のカップが押しやられてきて首を傾げる。
「………コーヒー」
「?」
「…………もう一杯頼めるか」
「! うん」

もう少し。少なくてもコーヒー一杯を飲む位は此処に居てくれるらしい。
言外に伝えられた言葉に頬を緩めて席を立つ。

「…………それにしても」
「ん?なぁにルクス少尉」
コーヒーのお代わりを手渡せば、怪訝そうな視線でルクス少尉が問う。
「…………お前もアカガネ達と一緒に出掛ければよかっただろう」
彼からしてみれば素朴な疑問に、もゆもゆと微妙に笑って答える。


―― そんなの、決まってるじゃない。


「そんなに沢山ケーキ食べたい気分じゃなかったからねー」


―― ケーキを食べに行くより、ルクス少尉が帰ってくるのを待つ方を選んだだけ。
―― だって



『08.君の傍はどうしようもなく心地よくて、だから他の誰にも、』

邪魔されたくなかったなんて、酷い我儘

―― ……あぁ、本当どうしようもない。




お題:【募る想い-10】
紺碧日和:http://seirandusk.web.fc2.com/

+++++

ルクスさんと、お名前だけですがライスさん、アカガネさん、リク君をお借りしました!

そしてもう毎度毎度の事ですが、ルクスさんをお借りし過ぎです自分ジチョ(ry…
陸三の皆さんには寒い思いさせて御免なさい…orz
ほのぼの(?)させたかったと言いますか…ただお隣座ってコーヒー淹れたかっただけと言いますか…うにゃうにゃ。
ええまあ…お題の通りです、ハイ。
………大人しく樹海逝って来ますorz

今回ディアのなりきりで書くには大変こっ恥ずかしい文面だったので…心理描写が殆ど無いです…。
ディア視点ではあるけれど…なりきりでも一人称でもないですね…orz
その分ディアの独白を続きからにぎゅむっと詰め込んどきました。
冒頭の十数分前のディアの独白です。
……ちょっと…此れを読むと上記のディアさんがどんだけ浮かれてるんだかが解ります…orz


遂に蝉が鳴く様になったわねぇ……。

みんみかジージー蝉の声の聞こえる窓の外を見ながら、ぱったくったと団扇で扇ぐ。
基本寒冷なオースィラであるからして?
夏は然程暑くないと思われるであろうが……実際は。


暑い時は暑いのだ。


んでもって昨今の電気事情。
まあ、あたしだってガンガンにクーラーの効いた部屋は寒くて居たくは無いが、節電節電で生温い風を送られる位なら、窓開けて風を通した方がまだマシにすら思える。

………んでも。

「暑い事は暑いのよ…」

……アイスティーと冷菓作って皆の所に行ってみようか。
ああ其れよりも、さっぱりとした青茶に葛饅頭とかでも美味しいかもしれない。
夏の和菓子って綺麗なんだもの。

ちらりと時計を見て、三時のお茶にはまだ時間がある事を確認。
買いに行って来ようかな。
……でも…と弱気がもそもそと顔を覗かせる。
三時っていったら暑さの盛り。
十時代の涼しい時ならまだしも、そんな時間に甘い物持っていったら…嫌がられる、かなぁ……。
ゼリーとかの方が…いいかなぁ。


…… 誰に嫌がられるのが怖いかなんて、解っているのだけれど。


ぺそりと日差しを団扇で遮って、細く息を吐く。
もしょもしょ鬱々としている自分なんて、嫌いなのに。


「……鬱々としてるのなんて、梅雨だけで充分よ」


+++++

何でか鬱々してますこの娘。あれー?
……もっと夏らしくさっぱりとしたのを書こうと思ったのに…。
なーぜー^^;
「おーい。ディーアー」
「………へ?」
ぼんやりと聞こえた声に瞬くと、「寝るなー」とライス中尉が目の前で手を振っていた。
ライス中尉の言ってる意味が判らなくて首を傾げ、そこで漸く自分が食事中だったのを思い出した。


-----


行方不明者の全員救助の一報が全隊に届き、あたし達陸軍は土砂災害現場から下山すると集合場所である避難所を目指した。
陸軍他、空軍海軍、負傷者の処置に当たっていた医療隊に、行方不明者の洗い出しをしてくれた情報隊。
そして避難所で配給活動や慰安演奏を行っていた軍楽隊。


―― それぞれの三日間が終わって。

―― さて、それぞれへとへとになりつつお湯を借りて泥を落とし、三々五々に集合するとちらほら聞こえる「お腹空いたー」の五文字。
…… そのぼやきに口火を切ったのは誰だったか。





『炊き出しすんぞーーーっ!!!!』





誰が言ったのか判らないが、鶴の一声の効果は絶大だった。
寸胴鍋やら炊飯器、飯盒とあっと言う間に調理器具を揃えると、さくさく役割を決めて調理に取り掛かっていた。
カレーにシチュー。大人数の料理の定番もあれば、ミネストローネなど趣向の変わったもの。
……誰が持ってきたのか判らないが、野沢菜を使ったの炊き込みご飯まであった。


-----


そんなこんなで漸くありついたあったかいご飯。
救助作業中あんまり胃に物を入れていなかったあたしは、あまり負担にならないようにシチューを選んだのだけれど……どうもやっぱり疲れは溜まっていたみたいだ。
手にしたスプーンの頭が浸かった ―― 所によりごろごろと不揃いな野菜が顔を覗かせている ―― シチューの表面にうっすらと膜が張っているのを見ると、どうも暫く経っていたっぽい。

「大丈夫かー?何か調子悪そうだけど」
「え…あ、大丈夫ですけど…何でですか?ライス中尉」
「だってなぁ…辛党のディアが珍しくシチュー食べてるし」

なー?と首を傾げるライス中尉に合わせて、「なー?」「だなー?」とアカガネ少尉とリク少尉まで声を合わせる。
……なんでこんなに息合ってんだろうとちょっぴり疎外感。

「えっえ、なに、あたしが辛い物食べてないと珍事なの!?
 それで言ったらルクス少尉が辛い物食べていない方が珍事でしょ!?」

あたし渋いの以外だったら何でも食べるもんっとルクス少尉を示せば「…………引き合いに出すな」とカレーを食べる手を止めてルクス少尉が答える。

「だって今回のカレー、大人数用だから普通の中辛ぐらいの辛さにしかしてないのにっ」

あたしも調理をしていたから、大体どんな味かは判る。
カレーは中辛と言ったけれど、普段食べ慣れている辛さからすれば、あたしやルクス少尉にとっては寧ろお子様用のカレーみたく甘いと感じる程だった筈。

「えー?だって…ルクスはいつもどーり、ノワキソースどっぷり掛けてたぞ」
「え!?」

隣を見れば、何時もの通りそ知らぬ顔でカレーを掬っていたルクス少尉が、何を寝惚けているんだと言いたげにあたしを見下ろす。

「……俺にソースの瓶を手渡したのはお前だっただろうが」
「ええ!?」

そう言われればそうかもしれなかったけど……覚えてない。
もそもそシチューを口に運びつつ、内心うわぁと頭を抱える。
だって…ルクス少尉に瓶を手渡した事すら忘れてるなんて……ちょっとまずいんじゃないかしら。


(もう帰路は寝て過ごそう)
(ああでも、軍楽隊の慰安演奏は…どうしようか)


聞いてみたいけれども…演奏中確実に寝てしまいそうだわ。
和やかに食事をする皆の声を聞きつつ、またシチューを食べる手が止まりそうになる。



―― 日常よ、お帰りなさい。



+++++

陸三中隊の皆さんをお借りしましたっ!!
炊き出しのメニューに関しては掲示板に挙がっていたものと、各日記で見かけた物を…。
捏造なので、この他のメニューがあっても良いと思いますっ。

ディアさんは疲労が溜まって体力レッドゲージです。
帰りはもそもそ寝ていると思われます^^

……な、何で被災地まで来たんだろう…車?列車?飛行機?
……無難にバス?とかかしら。

…………さ、最近寂しいなぁ。
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