此処はポケモン擬人化軍隊企画、『御旗のもとに』参加キャラの専用ページです。 設置H20.2.29
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2008/04/29 (Tue)
23:58:36
◇lunch
追記より陸三中隊の皆さんをお借りしました!!
自重…?何ソレ美味しい…?
そして黒ばななさんの陸三チュウに萌えました^q^
本当に有難うございます!
ウチの娘があんなに可愛くっ…!
そして他のお兄さん(^▽^?←)方が素敵過ぎてクラクラします…。ゆ…輸血…orz
うん…てか野菜の多い献立ですね…orz
唯単にペペをメインにしたら野菜足りなくて、ならスープとサラダも作っちゃえー…と。
んでそしたら今度は肉っ気無いなー、男性陣物足りないよなーとゆーことでサラダにツナ追加して、生野菜だと食べ辛いかなーって事でスープの鍋に網入れてアスパラとパプリカさっと茹でてたりして……。
ペペ自体お湯沸かすところから始めて10分位で出来るんで、作り慣れてる人だと10分~15分で三品出来る筈…。皮剥く野菜少ないし。
てか此処までレシピ考えなくても良くね?と思いつつ…考えてしまうAB型…orz
自重…?何ソレ美味しい…?
そして黒ばななさんの陸三チュウに萌えました^q^
本当に有難うございます!
ウチの娘があんなに可愛くっ…!
そして他のお兄さん(^▽^?←)方が素敵過ぎてクラクラします…。ゆ…輸血…orz
うん…てか野菜の多い献立ですね…orz
唯単にペペをメインにしたら野菜足りなくて、ならスープとサラダも作っちゃえー…と。
んでそしたら今度は肉っ気無いなー、男性陣物足りないよなーとゆーことでサラダにツナ追加して、生野菜だと食べ辛いかなーって事でスープの鍋に網入れてアスパラとパプリカさっと茹でてたりして……。
ペペ自体お湯沸かすところから始めて10分位で出来るんで、作り慣れてる人だと10分~15分で三品出来る筈…。皮剥く野菜少ないし。
てか此処までレシピ考えなくても良くね?と思いつつ…考えてしまうAB型…orz
「お昼出来たわよー」
お盆に乗せたパスタのお皿。ペペロンチーノはテーブルに持って行けば、アカガネ少尉が受け取ってくれた。
「あ、あたしとルクス少尉のはまだこっちにあるから、そっちのお皿は三人の分ね」
「りょーかい」
「え、何で二人限定なんだ?」
先に持って行った玉葱とセロリ、枝豆のコンソメスープを自分の前に引き寄せて、ライス中尉が不思議そうな顔でルクス少尉とこっちを見る。
「…………」
「あら?中尉は知りませんでしたっけ」
ルクス少尉と自分の前に、他の皿に比べて唐辛子の赤の割合の多いパスタの皿を置いて首を傾げる。
「ルクスとディアは辛党なんだ~」
「そうそう。それも激辛党」
「へぇ~…」
「…………」
明るいリク少尉とアカガネ少尉の声に、意外だとライス中尉があたしとルクス少尉のパスタの皿を見るものだから、「なんなら食べてみます?」とライス中尉の前に皿を押し出す。
「え、良いのか」
「どうぞ」と笑えば、
「んじゃ、ま、一口…」
ライス中尉がパスタをフォークに一巻き。
パクリと頬張った途端にライス中尉の顔色が変わる。
「…っ…」
「か…っ、辛っ!辛ーっ!!」
「うわわ、水っ、ライス中尉水っ」
「ライス中尉、サラダも食べた方が落ち着きますよ?」
グラスに注いだ水をリク少尉から受け取るライス中尉に、キャベツとツナ、パプリカとミニトマトのサラダも渡す。
本当はパンとかお米食べると辛さが和らぐんだけど…。そんなに辛くしたかしら。
「…ルクス少尉は?物足りない?」
もすもすとサラダを食べるライス中尉を見て、傍らでは平然とパスタを口にしているルクス少尉に聞けば、ふっと皿から視線を上げて一言。
「…………もっと辛くても構わないが」
その言葉にギョッとライス中尉の表情が変わる。
んー、あたしとルクス少尉のは鷹の爪四本半と、実より辛い種も入ってるんだけどな~。……足りなかったか。
「もう少し種入れても良かった?」
「………そうだな」
「嘘ぉ!?」
「あ、中尉達のは普通に一本半よ?」
「本っ当ーに?」
「ええ。大丈夫よ…ね?」
「普通のピリ辛だぞー」
「……あー、本当だ。こっちは普通…ってか」
リク少尉の感想に、自分の皿のペペロンチーノを食べて安心した様にライス中尉が笑う。
それでも「さっきの辛さがまだ跡引いてる」と呟くライス中尉の肩をアカガネ少尉がトントンと叩く。
「ライス中尉。中尉」
「ん?」
「こんなのまだまだ。ルクスとディアの激辛料理のフルコースに比べたら…」
ニヤーリと笑ってアカガネ少尉があたし達を見る。
その視線にルクス少尉を見上げれば、ルクス少尉が無言で見下ろしてきた。
「…………………」
「今度は二人前?」
「………そうだな」
「「…え゛っ?」」
「俺食った事なーいっ!」
「止めとけリク!!」
しゅたっと手を上げるリク少尉に、アカガネ少尉が止めに入る。
「どうする?ルクス少尉」
「…………」
くすりと笑いながら問えば、ルクス少尉は顔色を変えた目の前の二人を眺める事暫し。
「……………………」
「え、ちょ…」
「冗談だよな?」
無言で自分の食事に戻ったルクス少尉に、
「「嘘でも冗談だとか言ってくれ!」」
とライス中尉とアカガネ少尉の悲鳴が飛んだ。
さても平和なある日の昼食の事…。
++++++
「ルクス少尉」
「………何だ」
「アカガネ少尉達の反応見て楽しんでたでしょー」
「…………さあな」
くすくす笑いながら食器を下げるあたしの横で、薄紫の彼が僅かに肩を竦めた。
お盆に乗せたパスタのお皿。ペペロンチーノはテーブルに持って行けば、アカガネ少尉が受け取ってくれた。
「あ、あたしとルクス少尉のはまだこっちにあるから、そっちのお皿は三人の分ね」
「りょーかい」
「え、何で二人限定なんだ?」
先に持って行った玉葱とセロリ、枝豆のコンソメスープを自分の前に引き寄せて、ライス中尉が不思議そうな顔でルクス少尉とこっちを見る。
「…………」
「あら?中尉は知りませんでしたっけ」
ルクス少尉と自分の前に、他の皿に比べて唐辛子の赤の割合の多いパスタの皿を置いて首を傾げる。
「ルクスとディアは辛党なんだ~」
「そうそう。それも激辛党」
「へぇ~…」
「…………」
明るいリク少尉とアカガネ少尉の声に、意外だとライス中尉があたしとルクス少尉のパスタの皿を見るものだから、「なんなら食べてみます?」とライス中尉の前に皿を押し出す。
「え、良いのか」
「どうぞ」と笑えば、
「んじゃ、ま、一口…」
ライス中尉がパスタをフォークに一巻き。
パクリと頬張った途端にライス中尉の顔色が変わる。
「…っ…」
「か…っ、辛っ!辛ーっ!!」
「うわわ、水っ、ライス中尉水っ」
「ライス中尉、サラダも食べた方が落ち着きますよ?」
グラスに注いだ水をリク少尉から受け取るライス中尉に、キャベツとツナ、パプリカとミニトマトのサラダも渡す。
本当はパンとかお米食べると辛さが和らぐんだけど…。そんなに辛くしたかしら。
「…ルクス少尉は?物足りない?」
もすもすとサラダを食べるライス中尉を見て、傍らでは平然とパスタを口にしているルクス少尉に聞けば、ふっと皿から視線を上げて一言。
「…………もっと辛くても構わないが」
その言葉にギョッとライス中尉の表情が変わる。
んー、あたしとルクス少尉のは鷹の爪四本半と、実より辛い種も入ってるんだけどな~。……足りなかったか。
「もう少し種入れても良かった?」
「………そうだな」
「嘘ぉ!?」
「あ、中尉達のは普通に一本半よ?」
「本っ当ーに?」
「ええ。大丈夫よ…ね?」
「普通のピリ辛だぞー」
「……あー、本当だ。こっちは普通…ってか」
リク少尉の感想に、自分の皿のペペロンチーノを食べて安心した様にライス中尉が笑う。
それでも「さっきの辛さがまだ跡引いてる」と呟くライス中尉の肩をアカガネ少尉がトントンと叩く。
「ライス中尉。中尉」
「ん?」
「こんなのまだまだ。ルクスとディアの激辛料理のフルコースに比べたら…」
ニヤーリと笑ってアカガネ少尉があたし達を見る。
その視線にルクス少尉を見上げれば、ルクス少尉が無言で見下ろしてきた。
「…………………」
「今度は二人前?」
「………そうだな」
「「…え゛っ?」」
「俺食った事なーいっ!」
「止めとけリク!!」
しゅたっと手を上げるリク少尉に、アカガネ少尉が止めに入る。
「どうする?ルクス少尉」
「…………」
くすりと笑いながら問えば、ルクス少尉は顔色を変えた目の前の二人を眺める事暫し。
「……………………」
「え、ちょ…」
「冗談だよな?」
無言で自分の食事に戻ったルクス少尉に、
「「嘘でも冗談だとか言ってくれ!」」
とライス中尉とアカガネ少尉の悲鳴が飛んだ。
さても平和なある日の昼食の事…。
++++++
「ルクス少尉」
「………何だ」
「アカガネ少尉達の反応見て楽しんでたでしょー」
「…………さあな」
くすくす笑いながら食器を下げるあたしの横で、薄紫の彼が僅かに肩を竦めた。
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