此処はポケモン擬人化軍隊企画、『御旗のもとに』参加キャラの専用ページです。 設置H20.2.29
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2008/07/13 (Sun)
12:09:02
◇美味しい季節 *
梅と辛い物と野菜が美味しい季節になりましたね!!
梅酒を仕込もうと思ったら…間に合うか怪しい時期になってしまいました^^;
杏が並んでるんで杏酒仕込もうかなっ^^
梅蜜は梅シロップのもっと濃い目のヤツです。
カキ氷に掛けて食べてもうまし~。
災害救助も頑張りますぜ!!
でも土砂崩れってうちの娘ピンチフラグですか?
いやいや!全員無事の全員救助目指します!!
んでもって炊き出し班に入りたい、なー…^^
梅酒を仕込もうと思ったら…間に合うか怪しい時期になってしまいました^^;
杏が並んでるんで杏酒仕込もうかなっ^^
梅蜜は梅シロップのもっと濃い目のヤツです。
カキ氷に掛けて食べてもうまし~。
災害救助も頑張りますぜ!!
でも土砂崩れってうちの娘ピンチフラグですか?
いやいや!全員無事の全員救助目指します!!
んでもって炊き出し班に入りたい、なー…^^
「天蒼上等兵~」
「……なんスか」
うっそりとデスクから顔を上げた彼の眼は、ひたすらどんよりと沈んであたしを見上げる。
「………本当にだるそうね」
「やーもー本当に部屋によって温度は違うし、外に出れば変に湿度は高いしあっついわで……で、なんスか」
「あぁ。はい、差入れ。梅蜜に黒酢を混ぜてサイダーで割った奴」
グラスの中でシュワシュワと細かい泡が立ち上る、我が家の夏の常飲料。
カラカラと氷で冷えたグラスを受け取り、天蒼上等兵が不思議そうにグラスを覗き込んで一口啜る。
「疲労回復。夏バテに良いわよ」
「……どうも。……常々思ってたんですけど…少尉」
「なによ」
炭酸の所為もあってか、ちびちびとサイダー割りを口に運びながら見上げてくる天蒼上等兵に応え、お盆を小脇に抱え直して首を傾げる。
「何で少尉のトコからはこうもホイホイ自家製果実酒だの蜂蜜漬けだのが出てくるんスか」
「……作ってるから?」
今更な質問にコテンと首を逆方向に倒して答えれば、彼は半眼で視線をそらしつつ、呆れた様にサイダー割りを啜る。
「暇なんスか」
「違うわよ!!父方の又従兄弟が趣味で作って時々お裾分けで送ってくるのっ」
「さいですか」
(………まあ、これはあたしが漬けた奴だけど)
天蒼上等兵には言わないでおこう。
ごちそーさまでしたとグラスを返す天蒼上等兵からグラスを受け取ると、そ知らぬ顔で流し場へ向かった。
(夏バテ…ねぇ…)
グラスを洗いながら、ふむ。と頭の中で冷蔵庫の中身を検索しおわると、うむうむ頷いて残りの仕事を片付けに自分のデスクに向かう。
お昼に食べるには、早く片付けないとね~。
「と、ゆーわけでっ。今日のお昼は豚キムチと夏野菜のペンネよっ」
「…………何が「と、言う訳で」なのかサッパリ判らん。」
廊下で捉まえたルクス少尉の肘を引いて伝えれば、最早見慣れた呆れ気味の無表情があたしを見下ろす。
「夏バテ予防、野菜もたっぷり摂りましょう食欲増進メニュー。
って事で、今日のお昼は豚キムチと夏野菜のパスタを作ろうと思います」
「………それがどうした」
「…………………………ルクス少尉も良ければお昼一緒しませんか?とゆー…」
お誘いなんです、が。
……自分で言っておきながら、徐々に勢いが落ちていくのが情けない。
前はもっと…何も考えず誘ってたわよねぇと思うと、今の消極的さにぺこぺこと凹む。
「だ、駄目だったら別にいいんだからねっ!?」
「………まだ何も言って無いだろう」
―― 一緒に食べたお昼は美味しかったです マル。
+++++
最後にちょっぴりルクスさんをお借りしましたっ。
ディアの行動を控えめにするとヘタレとツンデレが併発する事が発覚…orz
ヘタツンデレって…なんぞ^▽^;
ふははははー!初恋なんだぞこの年で!!
積極的になるには経験が足らないんよ…orz
それに関係が悪くなるのも怖いんだ…。
……でもも少し一緒に居たいなー…とかごにょごにょ
「……なんスか」
うっそりとデスクから顔を上げた彼の眼は、ひたすらどんよりと沈んであたしを見上げる。
「………本当にだるそうね」
「やーもー本当に部屋によって温度は違うし、外に出れば変に湿度は高いしあっついわで……で、なんスか」
「あぁ。はい、差入れ。梅蜜に黒酢を混ぜてサイダーで割った奴」
グラスの中でシュワシュワと細かい泡が立ち上る、我が家の夏の常飲料。
カラカラと氷で冷えたグラスを受け取り、天蒼上等兵が不思議そうにグラスを覗き込んで一口啜る。
「疲労回復。夏バテに良いわよ」
「……どうも。……常々思ってたんですけど…少尉」
「なによ」
炭酸の所為もあってか、ちびちびとサイダー割りを口に運びながら見上げてくる天蒼上等兵に応え、お盆を小脇に抱え直して首を傾げる。
「何で少尉のトコからはこうもホイホイ自家製果実酒だの蜂蜜漬けだのが出てくるんスか」
「……作ってるから?」
今更な質問にコテンと首を逆方向に倒して答えれば、彼は半眼で視線をそらしつつ、呆れた様にサイダー割りを啜る。
「暇なんスか」
「違うわよ!!父方の又従兄弟が趣味で作って時々お裾分けで送ってくるのっ」
「さいですか」
(………まあ、これはあたしが漬けた奴だけど)
天蒼上等兵には言わないでおこう。
ごちそーさまでしたとグラスを返す天蒼上等兵からグラスを受け取ると、そ知らぬ顔で流し場へ向かった。
(夏バテ…ねぇ…)
グラスを洗いながら、ふむ。と頭の中で冷蔵庫の中身を検索しおわると、うむうむ頷いて残りの仕事を片付けに自分のデスクに向かう。
お昼に食べるには、早く片付けないとね~。
「と、ゆーわけでっ。今日のお昼は豚キムチと夏野菜のペンネよっ」
「…………何が「と、言う訳で」なのかサッパリ判らん。」
廊下で捉まえたルクス少尉の肘を引いて伝えれば、最早見慣れた呆れ気味の無表情があたしを見下ろす。
「夏バテ予防、野菜もたっぷり摂りましょう食欲増進メニュー。
って事で、今日のお昼は豚キムチと夏野菜のパスタを作ろうと思います」
「………それがどうした」
「…………………………ルクス少尉も良ければお昼一緒しませんか?とゆー…」
お誘いなんです、が。
……自分で言っておきながら、徐々に勢いが落ちていくのが情けない。
前はもっと…何も考えず誘ってたわよねぇと思うと、今の消極的さにぺこぺこと凹む。
「だ、駄目だったら別にいいんだからねっ!?」
「………まだ何も言って無いだろう」
―― 一緒に食べたお昼は美味しかったです マル。
+++++
最後にちょっぴりルクスさんをお借りしましたっ。
ディアの行動を控えめにするとヘタレとツンデレが併発する事が発覚…orz
ヘタツンデレって…なんぞ^▽^;
ふははははー!初恋なんだぞこの年で!!
積極的になるには経験が足らないんよ…orz
それに関係が悪くなるのも怖いんだ…。
……でもも少し一緒に居たいなー…とかごにょごにょ
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